創業の想い/社名に込めた想い

合同会社MITMACは、長野県松本市で創業いたしました。

松本市は、私にとって縁もゆかりもなく、それどころか、一度も訪れたことのない場所だったのです。
さらに創業した事業は未経験の内容であり、コネもなければ、事業資金もない――そんなゼロからのスタートでした。

「中途半端な覚悟では必ず失敗する」
そう分かっていたからこそ、あえて退路を断ち、友人も知人もいない、誘惑のない環境に身を置く決意をしました。

振り返れば、私はこれまで無謀とも言える挑戦を数々としてきました。
その原点は大学時代に遡ります。

大学2年生までは平凡以下の人生。
偏差値50以下の高校に通い、部活動もせず、成績も下位。
Fラン大学に進学しても授業はサボりがちで、アルバイトもサークル活動もしていない。
そんな自堕落な学生生活を送っていました。

「このままでは良くない」という危機感や劣等感を抱きつつも
「でも変化するのは怖い」という不安に押しつぶされ、結局なにも行動できずにいたのです。

そんな私に転機をもたらしたのが、ロードバイクとの出会いでした。

ただ、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、最初は10km先に一人で行くだけでも不安や恐怖を感じました。

しかし意を決して動き出し、走り切った後の達成感は圧倒的で「挑戦することの喜び」を初めて知りました。

その実体験をきっかけに、変化すること、挑戦することの楽しさを知り、ロードバイク日本一周、英語が全く話せない中での海外留学、バックパッカー一人旅など、数々の挑戦へと踏み出していきました。

人生が好転したのは、常に“不安を抱えながらも変化を選んだ時”でした。

その挑戦のたびに私を支えてくれたのが、中学生から好きだったマイケル・ジャクソンの「Man in the Mirror」という曲です。

その曲の歌詞に
「世界を良くしたいなら、鏡の中の男を見て、自ら変化を起こせ」
という歌詞があります。

この一節が
「現状に不満があるなら、自分自身と向き合って、変化を起こせ」
という、自分自身に向けられた言葉だと受け止め、勇気づけられてきました。

会社名「MITMAC」は、
M = Man
I = In
T = The
M = Mirror/Make
A = A
C = Change
という、私にとって転機となった曲から名付けてます。

私がロードバイクと出会い、人生が変わったように。
MITMACと関わるすべての人にとって、人生を変える“転機”をもたらす存在でありたい。

その想いから、合同会社MITMACは誕生しました。

なにものでもなかった私が変われたように、誰にでも変化のチャンスはあります。
最初は怖くても、途中で挫折しそうになっても、挑戦を乗り越えた先には大きな喜びが待っています。

私は、自分の殻を破り、挑戦し続ける人の1番の応援団長となり続けます。
それでも成長したい、挑戦したいと思う向上心、成長意欲のある方と一緒に会社を創っていきたいです。

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